東京為替:ドル・円は104円90銭台で推移、株高持続でドル上昇の可能性残る

2021年2月2日 09:42

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記事提供元:フィスコ


*09:42JST 東京為替:ドル・円は104円90銭台で推移、株高持続でドル上昇の可能性残る
2日午前の東京市場でドル・円は、104円90銭台で推移。欧米株高や米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保つとの見方が増えている。日経平均は小幅高で推移しているが、上げ幅が拡大した場合、ドル・円は105円台に上昇する可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円86銭から104円96銭で推移。ユーロ・円は126円53銭から126円615銭で推移、ユーロ・ドルは1.2060ドルから1.2069ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値53.69ドル 安値53.45ドル 直近53.50ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・安全逃避的なドル買いはしばらく続く可能性《MK》

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