Microsoftのソリティア、30周年を迎える

2020年5月23日 20:57

印刷

記事提供元:スラド

Microsoftのカードゲームアプリ「ソリティア」が5月22日で30周年を迎えたそうだ(Xbox Wireの記事Facebookイベントページ)。

Windows 3.0に「Windows Solitaire」として初めて搭載されたソリティアは、長年にわたりWindowsの標準アプリとしてユーザーがドラッグ&ドロップ操作を学ぶのに役立ってきた。Windows 3.0が発表されたのは1990年5月22日であり、今年で30年となる。Windows 8では「Microsoft Solitaire Collection」となり、別途ダウンロードが必要になったものの、Windows 10では標準アプリに復活。現在はAndroid版iOS版Web版も提供されており、世界で最もプレイされているゲームの一つであり続けているとのこと。昨年5月には遊びの歴史博物館 The Strongがビデオゲームの殿堂に加えている。

つまり、Windows 3.0も30周年なのだが、ソリティアばかりが注目を集めているようだ。MicrosoftのWebサイトでもWindows 3.0の30周年を取り上げているのはドイツ版ニュース記事だけしか見当たらなかった。 

スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | 入力デバイス | 教育 | Windows | ゲーム | IT

 関連ストーリー:
ソリティアがビデオゲームの殿堂入り 2019年05月05日
Windows 10 Insider Preview、アンインストール可能な標準アプリが大幅に増加 2018年10月21日
人気投票の結果、Microsoft Studiosが次に開発するクラシックカジュアルゲームが決まる 2015年12月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事