マツダ、ホンダ、日産、生き残れるのか? (1) 【前置き】誤解するので読まないでほしい

2020年5月19日 07:59

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 この記事は、自動車大手の2020年3月期決算結果から見える現実を直視したものだが、何社かの自動車会社は現在、死活問題に直面している状況と推察される。この新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延による危機からの脱出を考えると、この記事で取り上げるテーマは大変重要だ。

【こちらも】【自動車産業は系列を破壊すべきか (1)】トヨタの危機がやってくる? 系列とはなにか

 特に、「経済活動と防疫」を両立させるためには死活問題と考えられるポイントを取り扱うことにする。つまり、経済活動で生計を立てている国民全体の問題であり、誤りは大変危険なのだ。緊急事態宣言の解除時期とも重なり、振り返って考えれば、我々(政府と国民)は、これまで新型コロナウイルス蔓延によるパンデミック(世界的感染拡大)を非常に甘く考えていたと実感する。

 今回の自動車大手の決算(2020年3月期)では、新型コロナウイルスによるパンデミックの混乱のまだ入り口であり、2020年4月から始まった今期決算内容が大きく注目される。そこで、根本的課題が【防疫と経済活動の両立】であり、私たちが生きていくには絶対条件となっている。

 しかし、新型コロナウイルスはウイルスの立場から見ると、死亡率は低く、病状が出る2~3日前から強力な感染力があり、1日前に感染力のピークがある。そして、「発見されにくく、感染力が強力」で、まれに見るしたたかさだ。人類にとっては「多大な犠牲を覚悟するしかない」状態だ。だからこそ、人類の側も「正確な事態の認識」を必要とされる。

■【前置き】『誤解するので読まないでほしい』
 この状況から、自動車会社の決算の問題を社会問題と切り離して論じるのは危険だが、紙面の都合もあり、「基礎知識」を解説せずに展開していく。【経営、管理、財務経理、作業工程、業種間差、理論物理の概念、社会制度の基礎、政治、官僚・行政組織の体質、法律の理解の仕方】など広く関連性のある常識を必要とする記事となっている。

 それらの「知識・情報はあっても理解が欠けている」と自覚する方は、『誤解するので読まないでほしい』。読める人は、日本国だけでなく世界中の人々が【経済と防疫の両立が出来る】と期待を込めている理論を紹介するので、ぜひ理解してほしい。それは、【「出来ない理由」は解決すべき問題】であることだ。

 また、企業経営者としては最悪のシナリオに対処する方法を備えなければならない。(記事:kenzoogata・記事一覧を見る

続きは: マツダ、ホンダ、日産、生き残れるのか? (2) 驚異「トヨタ:売上高1%減・営業利益1%減」

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