漫画家の佐藤秀峰氏がAmazonを訴えていた裁判、東京地裁が棄却

2020年3月31日 18:49

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記事提供元:スラド

 2017年、漫画家の佐藤秀峰氏が代表を務める著作権管理会社が、Amazonに対し電子書籍定額配信サービス「Kindle Unlimited」にて佐藤氏の著作の一方的な配信停止が行われたとして訴訟を起こしていたが(過去記事)、これに対し東京地裁が請求を棄却した(共同通信読売新聞弁護士ドットコムニュース)。

 佐藤氏側は、本来配信されるはずだった作品が配信されずに損害を受けたと主張。背景には、Amazon側が一定期間「特別条件」でロイヤリティを支払うとしていたものの、その期間の大半で氏の作品が配信されていなかったことがあるようだ。一方東京地裁はこれに対し、佐藤氏側とAmazonとの契約について、原告が求めた通りに配信される債務を負うような規定はない、として請求を棄却した。

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