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新型コロナ感染のクルーズ船、検疫終了後の感染確認続々と

2020年2月24日 08:44

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記事提供元:スラド

maia曰く、 ダイヤモンドプリンセス号の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検疫期間終了に伴い、症状が無くて陰性が確認された乗客は下船したが、チャーター機で帰国した人々から続々と感染が確認されている(NHKニュースの記事[1][2]日本経済新聞の記事)。

オーストラリアに帰国した164人のうち、これまでに17人に感染が疑われる症状がみられ、検査で6人が陽性となっている。また米国に帰国した328人のうち、18人の陽性が確認された。日本出発前に陽性が確認されていた14人も機内にしきりを作って、同じ機で帰国した。18人の陽性は米疾病予防センター(CDC)の検査で確認されたもので、前出の14人のうち10人は未確認。なお情報が確認しづらいが、19日には日本人乗客443人が下船し、公共交通機関で帰宅したようだ。

またクルーズ船で業務した国の職員など4人が陽性になっているが、少なくとも90人が船内に入った厚生労働省職員のうち、発熱などの症状が無かった職員の多くがウイルス検査せず職場復帰しているという。一方、湖北省からチャーター機で帰国した人が滞在した宿泊施設で対応に当たった内閣府の職員などの多くはウイルス検査を受けている。そもそもウイルス検査の感度や偽陰性の問題があり、14日とされている潜伏期間が24日におよぶ例もあるとのこと。

 加藤厚生労働大臣は22日の記者会見で、19日~20日に下船した乗客のうち、23人が下船前の検査を受けていなかったことを明らかにしたそうだ。うち19人が日本人だという。また、下船前に陰性だった栃木県の女性は、帰宅後に発熱して感染が確認されたという。下船後に感染が確認されるのは国内初とのことだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード内閣府栃木県オーストラリア厚生労働省新型コロナウイルス

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