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米食品医薬品局、子供が好むフレーバー添加した電子タバコ製品を取り締まりへ

2020年1月8日 18:50

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記事提供元:スラド

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 米食品医薬品局(FDA)は2日、子供が好むフレーバーを添加した電子タバコカートリッジ製品の未認可での製造・卸売・販売について、30日以内に中止しなければ取り締まりの対象にする方針を発表した(ニュースリリースThe VergeSlashGearMashable)。

 米国では未成年者の間で電子タバコ使用が急速に広まっており、特にフルーツやミントなどのフレーバーを添加したカートリッジタイプの製品が人気だという。FDAは最終的に電子タバコを含むすべての電子的ニコチン吸入システム(ENDS)で認可を必要とする方針だが、カートリッジベースのフレーバー付き(タバコフレーバーとメンソールフレーバーを除く)ENDS製品を優先して取り締まる。これにより、12月に成立したタバコ製品購入可能年齢を21歳に引き上げる改正法と合わせ、未成年者による電子タバコ使用に歯止めをかける狙いだ。

 フレーバーの種類や製品タイプにかかわらず、未成年者の使用を防止する適切な対策を取っていないENDS製品や、未成年者をターゲットまたは未成年者の使用を促進する可能性のあるENDS製品も対象となる。例としては、ジュースやシリアルなど子供向き製品を思わせるような宣伝をしている製品や、まったく別の製品に見せかけて大人に見つかりにくくすることを売りにする製品などが挙げられている。

 ただし、今回の方針はフレーバー付き製品やカートリッジベースの製品を禁止するものではないという。FDAではすでにフレーバー付きENDS製品の認可申請を受け付けており、基準に適合する製品であれば認可するとのこと。また、2020年5月12日以降は認可の申請を行っていないすべてのENDS製品に対して取り締まりを開始する。上述のENDS製品3タイプを除き、認可を申請中の製品については最大1年間の猶予が与えられるとのことだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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