マイナーチェンジしたトヨタ・C-HRにGRスポーツ登場 ショックアブソーバーがすべて?

2019年12月10日 08:37

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マイナーチェンジされたC-HR(画像: トヨタ自動車の発表資料よより)

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 競合が激しい小型SUVクラスで、売れ筋でもあるトヨタ・C-HRがマイナーチェンジし、ライトなチューニングのGRスポーツが登場した。BMWでも、MとMスポーツとを比べるとMスポーツのほうがライトチューニングなのだが、パワートレインも多少なりとも標準車よりもチューニングされている。トヨタ・C-HR GRスポーツはどうなのであろうか?

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 まず、今回のマイナーチェンジではデザインの多少の変更が行われ、さらにインフォテインメントシステムのバージョンアップが行われている。これは従来通りのマイナーチェンジの常識だが、昨今の自動車のコンピュータ化を考えれば、当然にソフトの更新が欠かせない。「3年過ぎれば古代の遺物」と言われるパソコンと同じような進歩が当然となってきた最近の自動車である。

 「インテリジェントクリアランスソナー」、「リアクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)」など駐車時などでの障害物を検知する装備がなされてきた。Apple CarPlayやAndroid Autoなどの携帯端末機能へのコネクテッドの方向性をにじませている。

 TOYOTA GAZOO Racingがサポートする新グレードとして、「S“GRスポーツ”」「S-T“GRスポーツ”」を設定している。シェアリングの方向性を見つめつつも、自動車を所有する喜びともなる操縦性の高度な機能も堅持している。

 新型トヨタ・C-HR GRスポーツの見どころとして、1.2リッターターボ車に6段MTのセットがあるが、なんと言ってもサスペンションセッティングが挙げられる。これは、トヨタが新世代のサスペンションと考える新規開発のショックアブソーバーだが、カローラから始まったこの足回りの改革は見るべきものがある。

 従来のドイツSACHS(ザックス)製から、日本の日立オートモティブシステムズ(旧トキコ)製に変更された。これは低速での微振動を良く吸収し、大きなストロークにもしっかり対応できるものだ。恐らくはカローラにも採用されたものであろう。

 トヨタの足回りの改革は歓迎すべきもので、重心が上がるなどして不快な横揺れも気になるSUVにおいても対策できたのであろう。やはりレーシングカーのように車高の低いボディの走行安定性が懐かしいが・・・(記事:kenzoogata・記事一覧を見る

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