Apple、iOSで非正規のバッテリーやディスプレイ使用時に警告表示する機能追加

2019年9月28日 11:45

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 9月25日にリリースされたiOS 13.1では、デバイスのバッテリーが非正規のものに交換された場合にそれを検出する機能が搭載されているとのこと(ITmedia) 。

 Appleのサポート情報「Apple純正iPhoneバッテリーについて」にて言及があり、これによるとiPhone 11シリーズおよびiPhone XR/XS/XS Maxで非正規バッテリーの検出機能が有効になっているという。通知が表示されてもデバイスの使用に影響はないものの、設定画面でのこの表示は消すことはできないという。

 また、iPhone 11シリーズではディスプレイを非正規のものに交換した場合も同様に通知が表示されるという(Appleサポートの「iPhoneの純正ディスプレイについて」ページCNET Japan)。

 スラドのコメントを読む | アップルセクション | ハードウェア | アップル | iPhone

 関連ストーリー:
Apple、サードパーティーがバッテリーを交換したiPhoneの表示変更はユーザーを守るためだと説明 2019年08月17日
Appleが修理担当者に対し、非正規バッテリーに交換されたiPhoneも修理するよう指示したとの報道 2019年03月10日
豪競争・消費者委員会、Appleが消費者の権利について誤解を招くような説明をしているとして提訴 2017年04月08日
非正規修理業者がディスプレイ交換を行ったiPhoneも製品保証の対象になる? 2017年02月28日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事