小惑星リュウグウに「おむすびころりんクレーター」誕生

2019年8月24日 18:25

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 hylom曰く、

 JAXAは22日に開催した記者説明会で、小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウで作った人工クレーターに「おむすびころりんクレーター」という愛称を付けたことを発表した(ITmedia NEWSの記事記者説明会資料: PDF)。

このクレーターは今まで「SCIクレーター」と呼ばれていたが、「付近にある"おにぎり"のような形の岩が転げ落ちそうな窪地であるため」に「おむすびころりんクレーター」という愛称を付けたそうだ。この「おにぎりのような形の岩」にも「おにぎり岩」との愛称が付けられている。

また、クレーター付近の移動岩と不動岩は、プロジェクトで重要な役割を果たした飯島祐一氏(2012年逝去)と岡本千里氏(2018年逝去)にちなみ、それぞれ「イイジマ岩」「オカモト岩」という愛称が付けられた。 記者説明会ではMINERVA-II 2(ローバ2)の運用計画についても発表されている。ローバ2は不具合により動作状況や観測データが取得できない可能性が判明しているが、有意義な成果を得る方法として比較的高い高度(約1km)から分離し、降下軌道による小惑星の重力場の推定等を行う予定だという。詳細は9月24日に予定されている記者説明会で説明するとのことだ。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | JAXA | サイエンス | 宇宙

 関連ストーリー:
はやぶさ2、4月5日の衝突体発射による人工クレーター生成成功を確認 2019年04月27日
はやぶさ2搭載のMINERVA-Ⅱ2、計画通りの運用が行えない可能性 2018年11月11日
はやぶさ2、2回目のタッチダウンに成功 2019年07月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード宇宙航空研究開発機構(JAXA)惑星はやぶさ2リュウグウ

広告

写真で見るニュース

  • 新開発の油冷エンジンを搭載した「ジクサー SF 250」(画像: スズキの発表資料より)
  • ミズー川崎水族館のイメージ(住商アーバン開発など発表資料より)
  • ビル警備の実証実験に使われるAIロボット「ugo」(画像は大成の発表資料より)
  • 新型レヴォーグのプロトタイプ(画像: SUBARUの発表資料より)
  • アルマ望遠鏡で撮影された2つの分子雲の疑似カラー合成図。赤色と緑色がそれぞれ、速度が異なる一酸化炭素の同位体分子13COからの電波を表す。左図の青色はハッブル宇宙望遠鏡により観測された水素電離ガスの分布を示し、右図の青色は波長1.3ミリメートル帯の濃いガスに含まれる塵からの電波を示す。2領域とも、フィラメントが集合している「かなめ」(図で青色に示している部分)の位置に大質量星が存在する。(c) ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)/Fukui et al./Tokuda et al./NASA-ESA Hubble Space Telescope)
  • 「シビック ハッチバック」と「シビック セダン」(画像: 本田技研工業の発表資料より)
  • 11月29日に開業するブランチ大津京(大和リース発表資料より)
  • スイフトの特別仕様車「HYBRID MGリミテッド」(画像: スズキ発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース