住友商事、aiforce solutionsと資本業務提携 グループのAI導入を促進へ

2019年7月27日 20:17

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 住友商事(東京都千代田区)とAIデータ解析事業を手掛けるaiforce solutions(東京都千代田区)は26日、資本業務提携を締結し、様々な事業にAI(人工知能)導入を促進していくと発表した。住友商事では、住友商事グループへのAI導入を加速し、AI人材の育成につなげたい考えだ。

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 住友商事は「中期経営計画2020」において、デジタルトランスフォーメーションを推進することにより、次世代ビジネスを創出していくことを、成長戦略として掲げている。その背景には、多くの企業がAI、IoT、RPA(ロボットによる業務自動化)を活用した事業の高度化や新規事業に取り組んでいることがある。

AIを導入・活用するには、データサイエンティストが企業の保有するビッグデータなどを解析して整理する処理が必要となる。しかしデータサイエンティストの数は不足しているうえ、AIの導入には多くの時間と高額な費用を必要することが課題となっている。

 aiforce solutionsは、機械学習によりデータ分析を自動化できるサービス「AMATERAS RAY」を提供している。同サービスは、データサイエンティストが数カ月かかる業務を最短数日ででき、操作は数クリックで完了し、専門知識も必要としないという。同社は、AI導入コンサルティングやプロトタイプ開発支援、AMATERAS RAYとRPAの連携支援などを低価格で提供、多くの企業に対しAI導入をサポートしてきた。

 今回の資本業務提携を通じ、住友商事とaiforce solutionsは、製造、流通、小売、サービスなど、住友商事グループの様々な事業にAIを導入し、競争優位性を創出していきたいとしている。また住友商事グループのネットワークを活用し、aiforce solutionsの事業を国内外に展開していくことにも取り組むという。

 さらにaiforce solutionsでは、住友商事グループが持つ様々な業種や業態のデータを活用してデジタルトランスフォーメーションを推進し、それによって得られた知見をもとに、データ分析と教育のプラットフォームを汎用化・高度化していきたいとしている。(記事:Kei_T・記事一覧を見る

関連キーワードビッグデータ人工知能(AI)IoT(Internet of Things)住友商事

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