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夏場での熱中症対策、お茶や水と塩飴では不十分
記事提供元:スラド
熱中症などが懸念される東京五輪のボランティアに向け、大会組織委員会はお茶や水などのペットボトルと塩アメを配布することを考えているそうだが、これに対し競技団体からはスポーツドリンクなどを用意すべきとの声が出ているという(朝日新聞)。
ボクシングの代表者によると、汗で塩分が失われた状態で水を飲むと血中の塩分濃度が薄まり、さらに汗が出て塩分が失われる悪循環になるという。お茶についても利尿作用があるため良くないという。ほかの競技団体からも、今の暑さ対策ではまずいなどとの声が出ているようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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