Secual、TISの音声対話組み込みクラウドをAI対話カメラ「Secual Cam Ady」に採用

2019年5月19日 10:56

小

中

大

印刷

「Secual Cam Ady」(セキュアル カム アディ)のイメージ(写真:TIS発表資料より)

「Secual Cam Ady」(セキュアル カム アディ)のイメージ(写真:TIS発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

  • 「音声対話組み込みクラウドサービス」の管理ダッシュボード画面

 Secualは、同社が提供するコミュニケーション・カメラ「Secual Cam Ady」(セキュアル カム アディ)の音声対話基盤に、TISの「音声対話組み込みクラウドサービス」を採用した。

【こちらも】TIS、音声・対話AIサービス「COET」(コエット)を展開

 Secualが提供する「Secual Cam Ady」は、AI音声対話機能を持つコミュニケーション・カメラだ。高性能顔認識エンジンがカメラを通じて来訪者を認識し、自ら会話内容を生成。出入口で不審な人を発見した時には自発的に声掛けし、鍵の開閉やセキュリティのON/OFFは家族のみ可能にするといった機能を持つ。埼玉県朝霞市にある「スマートハイムシティ朝霞」では、5月より全戸標準導入が開始されている。

 TISが提供する「音声対話組み込みクラウドサービス」は、音声対話の実行環境を短期間で構築できるサービスだ。音声・対話AIサービス「COET」のメニューの一つとして提供されており、音声対話に必要な機能をトータルで提供している。

 特にブラウザ上で直観的に操作できるシナリオエディターにより、音声認識、音声合成、BGMなどを組み合わせながら音声対話サービスを開発できる点が特徴となっている。管理も、管理ダッシュボードで開発から運用までトータルで可能だ。

 音声認識の精度はここ数年で各段に向上し、サービスも組み込み型からクラウド型まで数多く登場した。しかしデバイスに組み込むためには、開発者に音声認識やAIなど幅広い知識や技術が必要であり、またその処理も複雑となるため、コンセプトの実現に時間がかかるという課題があった。

 「音声対話組み込みクラウドサービス」では、音声認識の前処理から音声の回答をクラウド上で一括処理するため、「Secual Cam Ady」側の処理をシンプルにできる。音声シナリオなどはコンソール上で修正して即時に反映できるため、試作などのサイクルも早めに回すことが可能だ。またステータスの通知など音声以外も送信可能なため、デバイスを適切に制御できることなどがメリットとなり、導入へとつながった。(記事:まなたけ・記事一覧を見る

関連キーワード人工知能(AI)

広告

広告

写真で見るニュース

  • 日野セレガ スーパーハイデッカ。(画像:日野自動車発表資料より)
  • ボーイング777F型機(画像: 全日本空輸の発表資料より)
  • 「LIVE QR(ライブ・キューアール)」の画面イメージ。(画像: ボードウォークの発表資料より)
  • 2012年8月31日に起こったコロナ質量放出の様子。(c) NASA's Goddard Space Flight Center
  • アルト 40周年記念特別仕様車 Lリミテッド。(画像:スズキ発表資料より)
  • PCエンジンミニ、本体イメージ。(c)Konami Digital Entertainment
  • 「ドラゴンクエストウォーク」の画面イメージ。(画像: スクウェア・エニックスの発表資料より)
  • 「レモンのタルト12cm」(写真:大丸松坂屋百貨店の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース