東京為替:ドル・円は110円50銭台に戻す、中国人民銀行による資金供給を意識したドル買いも

2019年5月6日 11:35

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記事提供元:フィスコ


*11:35JST 東京為替:ドル・円は110円50銭台に戻す、中国人民銀行による資金供給を意識したドル買いも
6日午前の東京市場でドル・円は110円50銭台で推移。中国は今週予定している米国との貿易協議の中止を検討しており、中国本土株式は大幅安となっている。株安を意識してリスク回避的なドル売りが観測されたが、現時点でドル売りは一巡しつつある。中国人民銀行は、中小の銀行向け預金準備率引き下げを発表しており、7日物リバースレポで資金供給を行なっていることから、市場参加者の一部は中国株式の下げ止りを期待しており、この措置を受けてリスク回避的なドル売り・円買いは一服しつつある。ここまでのドル・円は110円29銭から110円85銭で推移。
・ユーロ・円は、123円37銭から124円10銭、ユーロ・ドルは、1.1169ドルから1.1200ドルで推移している。

■今後のポイント
・米国の早期利下げ観測は後退
・1-3月期米GDP成長率は前期比年率+3.2%の伸び
・米国は対中輸入関税引き上げを示唆、米中貿易協議中止の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値61.45ドル 安値60.34ドル 直近値60.46ドル《FA》

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