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働き方改革でストレス増加が4割 管理厳しく・給与減少 チューリッヒ生命調査

2019年4月25日 08:29

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働き方改革の取り組み前後でのストレス変化は?(グラフ:チューリッヒ生命の発表資料より)

働き方改革の取り組み前後でのストレス変化は?(グラフ:チューリッヒ生命の発表資料より)[写真拡大]

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 働き方改革がスタートしたものの、仕事でのストレスは増え、改革による新たなストレスも―。チューリッヒ生命が働いている男女1000人を対象に調査したところ、働き方改革でストレスが減るどころか、かえってストレスの種が増えている実態が浮かび上がってきた。特に30代の男女で、ストレスが増えた人の割合が高く、現場の一線で働く中堅社員がよりストレスを感じているようだ。

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 調査はインターネットのアンケートサイトを利用して、4月4、5日に実施。20代から50代までの働く男女1000人から回答を得た。同社では同じ調査を2017年から毎年行っている。

 調査によると、勤め先でストレスを感じている人は男性で73.4%、女性で78.8%、全体で76.1%。これは3年間で最も高い割合で、昨年に比べ全体で2.7ポイント上昇した。

 ストレスの原因を複数回答で挙げてもらったところ、1位は「仕事の内容」で、次いで「給与や福利厚生の待遇面」。過去2年、1位だった「上司との人間関係」は4位で、ストレスの要因が職場の人間関係から仕事の内容や待遇面に変化している。

 また、勤め先が働き方改革に取り組んでいるかどうかを尋ねたところ、「取り組んでいる」との回答は35.7%で4割以下。働き方改革への対応が遅れていることがわかった。

 ところが、働き方改革に取り組んでいると回答した人に対し、取り組み前と比べたストレスの変化を尋ねたところ、「ストレスが減った」という人は59.3%にとどまり、4割を超える人が「ストレスが増えた」と回答した。ストレスが増えたと感じているのは、男女とも30代が多く、45%を超えた。50代女性も45%を超えて高かった。特に30代男性では「とてもストレスが増えた」という回答が25.0%を占めた。

 ストレス要因としては、「勤務管理・業務管理が厳しくなった」が33.3%とトップで、次いで「収入が減った」の26.3%。

 チューリッヒ生命では、「働き方改革によってストレスを感じている人も多く、会社の取り組みが働き方の問題の根本的な解決につながっていないのではないか」と分析している。

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