【現地レポート】ウエディングドレス王国のイタリア・ミラノでブライダルウィーク

2019年4月16日 12:04

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記事提供元:アパレルウェブ

 2019年4月5〜8日、伊ミラノのフィエラシティにおいて、「スポザイタリア(Sposa Italia)」というウエディング関連の見本市がフィエラ・ミラノシティにて開催された。そもそもイタリアは高級ウエディングドレスの一大生産国として知られており、また特に南イタリアを中心に、ハンドメイドで作られる刺繍やレースを使った職人技の効いたドレスには定評があるため、イタリアで行われる唯一のブライダルフェアには注目が集まる。この時期は見本市会場だけでなく、市内でプレゼンテーションを行うブランドもあるため、この時期を総称してブライダルウィークとも呼ばれている。
 さて、「スポザイタリア」では、今回24か国から220のコレクションが参加し、世界中からバイヤーが集まった。主要ブランドはイタリアではテレビのコメンターとしても有名なブライダルプランナー&デザイナー、「エンツォ ミッチョ(Enzo Miccio)」を始め、「エリザベッタ ポリニャーノ(Elisabetta Polignano)」、「アメリア カサブランカ(Amelia Casablanca)」、「メゾンシニョーレ(Maison Signore)」、「エミリアーノ・ベンガシ クチュリエ(Emiliano Bengasi Couturier)」などイタリア有数のウエディングドレスブランドが出展。また世界的にも業界内外で知名度の高い、「アントニオ・リーヴァ (Antonio Riva)」、「ブルマリン スポザ( Blumarine Sposa)」なども登場し、展示とショーを行った。またイタリア国外からのニューエントリーには、「トニー ワード クチュール(Tony Ward Couture)」、「ザック ポーセン(Zac Posen)」、「ラケル ジルバート(Rachel Gilbert)」、森永幸徳による「YUKINORI MORINAGA (ユキノリ モリナガ)(Yukinori Morinaga)」などがある。さらに、「フランチェスコ スコニャミリオ アイコンズ(Francesco Scognamiglio Icons)」という展覧会では、ビヨンセ、レディ・ガガ、ビョークなどのスターたちが着用した一点物のドレスも公開。


(写真左から)エンツォ・ミッチョ、アメリア・カサブランカ


エリザベッタ・ポリニャーノ
 今年のトレンドとしては、これまではウエディングドレスには考えられなかったブラックのドレスの提案や、それ以外にもカラフルなドレスが多く登場していた。またレトロテイストも見られ、パフスリーブやタートルネックのドレスなども多かった。また世界的なマーケットを意識してのバリエーションづくりを考慮して、取り外しが出来たり、着方によって雰囲気が変わるような、2ウェイで使えるデザインも多く見られた。
 
取材・文:田中美貴

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

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