ロンドンに続き米でもドローンによる空港閉鎖 日本の対応は?

2019年1月25日 09:24

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 BBC NEWSによれば、近郊の空港でドローンが目撃された為アメリカ・ニューヨーク近郊にあるニューアーク国際空港の滑走路が一時閉鎖されたという。

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 実際にドローンが目撃されたのは、ニューアーク近くのティーターボロ空港であったが、万が一に備えて閉鎖したという。その後ドローンの目撃情報がなかったことから到着便が再開されたとのこと。全く迷惑な話である。

 2018年12月19日、ロンドン・ガトウイック空港の滑走路が閉鎖された。これは、午後9時過ぎ、2機のドローンが境界フェンスを越え飛行するのが目撃された為だ。

 翌朝午前3時に滑走路は一旦再開されたが、その45分後にドローンが再び目撃された為滑走路は再度閉鎖された。これにより19日だけでも1万人、20日には2万人の乗客が影響を受けたという。

 既に航空機に乗っていた乗客は機内に閉じ込められたまま、空港で待つ乗客は空港の床で寝たりと、被害は甚大であった。

 日本においてはドローンによる空港閉鎖の例は今のところ見られていない。ドローン関連事件としては、2016年、首相官邸にドローンを落下させた犯人が逮捕されている。結局懲役2年、執行猶予4年という判決が下されている。

 国土交通省は2015年11月17日に「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査容量」を制定し、2018年9月14日に一部改正を行っている。

 同省が定めるドローンの飛行禁止エリアは、空港周辺、人口密集地域、150m以上の上空等である。さらには、△高さ30m未満、△夜間飛行、△イベント会場、△目視出来ないエリアでの飛行禁止条項も加えられている。

 国が定めた規制以外にも自治体による禁止ルールも存在する。このように日本においては、ドローンに対してはかなり厳しいルールを設けている。

 空港閉鎖のような被害は起きにくい環境にはあるが、ニューヨークやロンドンのような被害がいつ起こるかも知れない。

 日本において同様の事件が発生しないようくれぐれも注意を怠らないよう願うものである。(記事:kan1713・記事一覧を見る

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