記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 英Standard Chartered Bankが1月に公表したレポートによると、2020年には購買力平価(PPP)でドル換算した名目GDP(購買力平価GDP)において中国が米国を抜くという(Market Watch、Big Think、Business Insider)。
また、2030年には購買力平価GDPでインドがアメリカを抜くという予想もされている。中国やインドの強みはやはり人口の多さのようだ。なお2030年のトップ10予測は1位が中国、2位がインド、3位がアメリカ。以下、インドネシア、トルコ、ブラジル、エジプト、ロシア、日本、ドイツとなっている。
なお、国際通貨基金(IMF)や世界銀行(World Bank)、アメリカ中央情報局(CIA)による購買力平価ベースGDPのリストではすでに中国が世界トップとなっている(Wikipedia:国の国内総生産順リスト (購買力平価))。
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