ローソンの未来型コンビニ、CEATEC審査員特別賞受賞

2018年10月22日 08:42

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記事提供元:エコノミックニュース

小売業としてCEATECに今回「未来のコンビニ」を初出展したローソン、20社以上の国内のテクノロジー企業と協業して最先端の「おもてなし」を提案した

小売業としてCEATECに今回「未来のコンビニ」を初出展したローソン、20社以上の国内のテクノロジー企業と協業して最先端の「おもてなし」を提案した[写真拡大]

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 「つながる社会、共創する未来」のもとに、CPS & IoTによる「Society 5.0」の実現を目指して開催された、「CEATEC JAPAN 2018」で、開催テーマ新たな価値と市場の創造・発展に貢献、関係する産業の活性化に寄与する出展に対して「CEATEC AWARD」の授与を実施した。

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 今回、総務大臣賞などのグランプリである製品そのものに対するアワードは、開会に先立って表彰された。が、別途、イベントの閉会後にCEATEC AWARD審査委員会による厳正な審査の結果、「審査員特別賞」が小売業としてCEATEC初出展したローソンの総合展示である「技術の革新によって実現できる“おもてなし”を大切にしたローソンが目指す未来型コンビニ」に与えられた。

 ローソンは「私たちはみんなと暮らす街を幸せにします」という企業理念のもと、全国で約1万4500店のコンビニを展開。CEATECでデジタルの進化によって実現する「美味しさ・健康・おもてなし」を大切にする、同社が描く未来のコンビニの姿を提案した。

 ローソンが考える未来の店舗は「ヒューマン・ファースト」で、人の温かさを大切にした店舗だった。リアル店舗の強みを活かし、あらゆる世代のユーザーの生活をサポートする将来像を紹介した。

 なかで注目を集めたのは、楽天との協業によるキャッシュレス決済やテイジンと組んで実現した在庫管理システム、デンソーとの協業から生まれた検品システムなど、IoTプラットフォームで20社以上のパートナーとそれぞれ得意分野で協業、各社のIoT技術を組み合わせた試みを展示した。ここで実現したIoTにおける新市場開拓のサンプルケースとして期待が高まっていることが特別賞の受賞理由だ。

 今回のローソンのCEATEC初出展は、「日本のコンビニがデジタル小売りの分野で最先端を走っている」ことをCEATECでアピールするということを目指しており、協業した国内のテクノロジー企業とともに世界経済の成長に寄与する可能性を秘めている。

 世界的な高齢化や人手不足の解消とともに、会計・精算などレジにかかる人員を削減して、代わりに人材をホスピタリティある接客サービスに充てるという、「おもてなし」の質的な改善、また地方での買い物難民の解消など、幅広い社会的課題の解決への貢献が期待できる。日本らしい細かい顧客サービスと先進技術が融合することで、競争力を持つビジネスモデルとして期待がかかる。(編集担当:吉田恒)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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