JR東日本、赤羽駅で無人決済店舗の実証実験第2弾を実施

2018年10月3日 11:32

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無人決済システムを導入した店舗のイメージ(JR東日本発表資料より)

無人決済システムを導入した店舗のイメージ(JR東日本発表資料より)[写真拡大]

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  • 店舗の外観イメージ。
  • 店舗の入店イメージ。
  • 決済のイメージ。

 JR東日本とJR東日本スタートアップは2日、東京都北区赤羽のJR赤羽駅で17日から無人決済店舗の実証実験を始めると発表した。2017年11月にさいたま市大宮区のJR大宮駅で実施した実験に次ぐ第2弾で、無人決済店舗の実用化を目指す。

【第1弾は】JR東日本が”無人コンビニ”の実証実験を開始

 実験に使う無人決済システムは、AI(人工知能)を活用したイノベーション事業を進めるサインポストの「スーパーワンダーレジ」。赤羽駅5、6番ホームのキオスク跡に広さ約20平方メートル、飲料品、菓子、ベーカリーなど販売商品約140種類をそろえた特設店舗を設け、約2カ月間にわたって平日の午前10時から午後8時まで実験を続ける。

 来店客は店舗の入り口で交通系電子マネーをかざして入店し、売り場の棚から希望の商品を手に取って決済ゾーンへ向かう。壁掛けディスプレイで購入する商品名と代金を確認し、交通系電子マネーで決済。決済が完了すると、出口のゲートが開く仕組み。

 この際、無人決済システムは天井に取り付けられたカメラで来店客を認識し、来店客が商品を手に取ると、商品棚に設置されたセンサーが商品を認識する。AIが自動的に購入商品の合計額を算出して壁掛けディスプレイに表示。

 スーパーワンダーレジは主にスーパーなど大型店舗を対象に開発されたAI搭載の無人決済システム。レジ待ちの時間を短縮させるだけでなく、深刻さを増す人手不足の解決策として注目を集めている。

 JR東日本はオープンイノベーション型のビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム」を展開しており、その一環として第1弾の無人決済店舗実証実験を2017年11月にJR大宮駅西口のイベントスペースにスーパーワンダーレジを組み込んだポップアップストアを設けて進めた。この際は約2,000人の来店客が無人決済システムを体験している。

 今回の第2弾は無人決済システムの商品認識率と決済認識率を高めて改めて実験を進めるもので、今後の実用化に向けたさらなる一歩と位置づけられている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

関連キーワードJR東日本スタートアップ電子マネー人工知能(AI)

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