【株式市場】日経平均は4日続落しマザーズ指数なども安いが材料株は個別に高い

2018年9月5日 16:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は2万2580円83銭(116円07銭安)、TOPIXは1704.96ポイント(13.28ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億3444万株

 9月5日後場の東京株式市場は、11時頃に伝えられた中国の財新非製造業購買担当者景気指数(中国のPMI、8月分)が思わしくない内容だったとされ、訪日観光客関連株の資生堂<4911>(東1)などが一段軟化。日経平均は126円38円安(2万2570円52銭)で始まり、前引け値を61円ほど下回った。一方、前引けにかけて上げ幅を縮めていたTDK<6762>(東1)が再びジリ高傾向になり、京セラ<6971>(東1)は下げ幅を縮める動きになった。日経平均は大引け4日続落となったが、始値を下値に持ち直し傾向を続けた。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も小安い。

 後場は、アウンコンサルティング<2459>(東2)が中国のシェアNo.1検索エンジン「百度(Baidu)広告」の基幹代理店になっていること、8月末に中国の決済サービス大手と代理店契約を結び「支付宝(アリペイ)」や「微信支付(ウイーチャットペイ)」を手掛けることなどへの期待が再燃してストップ高。ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>(東マ)は9月10日の売買から東証1部に移籍することや9月末の株式分割が材料視されて急伸。中央化学<7895>(JQS)は海洋汚染を起こすプラスチックに代わる次世代素材への取り組みなどが言われて連日大幅高。

 東証1部の出来高概算は12億3444万株(前引けは5億5980万株)。売買代金は2兆2644億円(同1兆277億円)。1部上場2105銘柄のうち、値上がり銘柄数は701(同718)銘柄、値下がり銘柄数は1297(同1292)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は4業種(前引けは3業種)にとどまり、値上がりした業種は、鉱業、パルプ・紙、金属製品、倉庫・運輸だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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