SurfaceにUSBやHDMIポートを増設、専用ドッキングステーション新登場

2018年7月9日 11:31

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「400-HUB039S2」(画像: サンワサプライ)

「400-HUB039S2」(画像: サンワサプライ)[写真拡大]

  • 使用イメージ。
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 サンワサプライが、Surfaceのスタンド部分に挟むだけでUSBハブなどを増設できるSurface専用ドッキングステーション「400-HUB039S2」を発売した。このドッキングステーションで増設できるのはHDMI出力、USB3.1ポートが3ポート、有線LAN。従来のSurface用ハブと違い、今回は充電対応になり、USB合計出力も1900mAから3000mAにアップしたという。販売価格は7,980円(税込)。

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 Surfaceはタブレットとしてだけでなく、ラップトップモードにすれば高性能なノートPCとしても使える便利なタブレットPCだ。しかしUSB端子は画面側に1つあるだけで、従来のハブを使った場合はハブやケーブルが画面から垂れ下がり邪魔になりやすかった。そこでサンワサプライはSurface本体のキックスタンド部分の両側から挟み込んで取り付けるドッキングステーションを発売。ドライバのインストールは不要で繋ぐだけですぐに使うことが可能。

 「400-HUB039S2」のスペックは縦255mm×高さ25mm×厚さ32mm。重量は約155g。Mini DisplayPortケーブル(152mm)とACアダプタ(1440mm)が付属されている。対応機種は2017年発売の新Surface Pro、Surface Pro4・Pro3・Surface 3、これ以外の製品には対応していないので注意が必要だ。

 Surfaceを買ったもののポートの少なさで不便を感じている人や、Surfaceをもっと便利に使いたいという人はこのドッキングステーションを検討してみてはいかがだろうか。

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