タヒチアンノニ カフェ、老化抑制効果もつスパイス使用の新メニュー 期間限定で

2018年7月1日 21:08

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「ベジタコライス」(画像: モリンダ ワールドワイド インク 日本支店)

「ベジタコライス」(画像: モリンダ ワールドワイド インク 日本支店)[写真拡大]

  • 「AGEレス カレー夏野菜ピクルス添え」

 西新宿に店舗を構えるカラダにやさしいカフェ「タヒチアンノニ カフェ」が、人気のスパイス『AGEレス ミックスハーブ』を使った夏季限定の新メニュー2種類を、7月2日から9月29日まで期間限定で販売する。

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 「カラダにやさしい」をコンセプトにする同店では、ローフードメニューをはじめとする野菜中心の健康的なメニューが多数取り揃えられている。その中でも人気なのがAGE対策メニューだ。

 AGEとは、体内でたんぱく質と過剰に摂取した糖分が結びついて作られる物質で、老化の原因とされている。近年の研究では、体内に蓄積することでさまざまな病気を引き起こす原因とされており、肌や見た目にも関わってくるという。

 今回は、AGE対策メニューの期間限定商品となる。夏季限定となる新メニューの名称は、「ベジタコライス」と「AGEレス カレー夏野菜ピクルス添え」の2種類。

 べジタコライスとは、野菜たっぷりのタヒチアンノニ カフェ流タコライス。チーズの代わりに脂肪分が少ないヨーグルトを使用しているのがポイント。ひよこ豆入りタコミートもAGEをなるべく上げないよう、茹でて調理。また、油を使わず、低温乾燥させてつくったヘルシーな野菜チップも付いている。税込980円。AGE量:2772 exAGE。

 もう一つのメニュー、AGEレス カレー夏野菜ピクルス添えは、タヒチアンノニ カフェの定番、AGEレス カレー。今年の夏はAGEレス ミックスハーブ入りのチキンカレーにノニジュースを飲んで育った鶏の卵の「ノニ卵」をトッピング。ごはんもAGEレス ミックスハーブと、ノニリーフティーを入れて炊いた玄米となっている。税込950円。AGE量:2055 exAGE。

 どちらも、同志社大学が監修した老化の原因物質“AGE(終末糖化産物)”の抑制効果が示された数十種類のスパイス・ハーブから、タヒチアンノニ カフェが厳選・調合したオリジナルブレンドスパイスを使用している。

 日本には医食同源という言葉がある。バランスの取れた食事をすることで病気を予防、治療しようという考え方だが、タヒチアンノニ カフェではまさにその言葉を表したメニューがそろい踏みと言えるだろう。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る

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