次世代動画コーデック「AV1」、H.264やVP9を上回る圧縮率

2018年4月14日 18:35

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 Amazon、Facebook、Google、Microsoft、Netflixなどで構成されるコンソーシアムにより、ロイヤルティフリーの次世代動画コーデック「AV1」が開発され、2018年3月28日に正式に公開された。このコーデックは従来のものより圧縮率を大幅に向上できるとされ、比較テスト結果でも実際に高圧縮率であることが確認されたという(FacebookSlashdot)。

 このテスト結果はFacebookが明らかにしたもので、Facebookでの動画配信で一般的に使用される条件でH.264エンコーダ「x264」やVP9エンコーダ「libvpx-vp9」と比較を行なったもの。その結果、平均的なAV1の圧縮率はプロファイル設定「main profile」で50.3%だったという。x264(「high profile」設定)では46.2%、libvpx-vp9は34.0%ほどで、AV1は実際にこれら既存コーデックよりも高圧縮率であることが確認されたという。

 いっぽうでエンコード時間は長く、x264と比べて倍以上の時間がかかることもあるようだ。AV1の性能は解像度が高いほど効率が改善する傾向があることから、UHD/4Kおよび8Kコンテンツではより実用性が高まるとみられている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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