英米、昨年6月のサイバー攻撃はロシアの犯行と発表

2018年2月19日 22:43

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記事提供元:スラド

maia曰く、 昨年5月に爆発的に広まったランサムウェア「WannaCry」は北朝鮮が関与していたニューズウィーク)、6月の主にウクライナをターゲットとしたマルウェア「NotPetya」はロシアの犯行だったと英米が発表した(ITmediaニューズウィーク)。サンダース米大統領報道官は「このような向こう見ずな無差別攻撃は国際的な報いを受ける」と強い調子で批判している。

 ランサムウェアは利益目的の場合もあろうが(マカフィー公式ブログ)、連絡先が偽の場合もあり、復号させる気がないとすると、ランサムウェアを装った破壊行為という事になる。

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