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米NSA、WannaCryには北朝鮮の諜報機関が関与していると判断
記事提供元:スラド
先日、Windowsの脆弱性を狙って感染するランサムウェア「WannaCrypt」の流行が報じられたが(過去記事)、米国家安全保障局(NSA)がWannaCryは北朝鮮によるサイバー攻撃であると考えているという(ワシントンポスト、CNET Japan、ハンギョレ、中央日報、Slashdot)。
NSAの分析では、北朝鮮偵察総局が「中間レベルの信憑性(moderate confidence)」でWannaCryに関わっていると見ているという。
WannaCryはNSAが保有していたハッキングツールを北朝鮮と関わりのあるハッカーグループが奪取して制作されたとされる。WannaCryの被害者が支払ったビットコインは合計13万ドル以上相当とのことだが、現金化はされていないともされている。
なおWannaCryについては以前中国が関わっている可能性があるとの報道もあった。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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