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インフォマートが後場一段高、逝去した創業者の遺言による株式無償譲渡など好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■連続最高益を更新する見込みで騰勢第2幕が強まる可能性
インフォマート<2492>(東1)は14日の後場一段高となり、13時30分にかけて9%高の913円(72円高)まで上げて2000年以降の最高値に進んでいる。14日、発行済み株式総数(自己株式を除く)の11.89%に相当する1543万560株の自己株式の取得を発表。3月に逝去した創業者で前社長の主要株主・村上勝照氏の遺言により、同氏が所有する保有株式の80%を同社へ無償譲渡することに対応するもので、資産増加などが好感されている。譲渡予定日は6月23日。
業績は好調で、今期・2018年12月期は連続最高益を更新する見込み。株価は13年から長期的な上昇基調が続いており、16年半ばに始まった一段高の相場を騰勢第2幕とすると、第1幕の上げ幅を参考にして1200円どころまで上げる可能性が言われている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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