カバーガールに高梨沙羅、フィットネス専門誌「ウィメンズ ヘルス」が日本上陸

2017年5月25日 16:54

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記事提供元:アパレルウェブ

 女性向けフィットネス&ライフスタイルメディア「ウィメンズ ヘルス(Women's Health)」が日本に上陸。24日にデジタルメディア(https://womenshealth-jp.com)がオープンした。

 「ウィメンズ ヘルス」は2005年、男性向け雑誌「メンズ ヘルス(Men's Health)」の姉妹雑誌として米国で創刊。フィットネスをする人が知りたい情報をファッションからビューティー、フード、ウェルネス、ダイエットまで幅広く発信。雑誌は、54カ国以上で31バージョンを発刊。デジタル版は、23カ国で1,240万ユニークユーザー、1,640万のSNSフォロワーを有している。

 日本では、アメリカの出版社ロデイル社からのライセンスを受け、ハースト婦人画報社の100%子会社・ハースト・デジタル・ジャパンが、「メンズ ヘルス」「ウィメンズ ヘルス」両デジタルメディアの編集やセールス業務を行う。「ウィメンズ ヘルス」のコンテンツの約半数は、日本オリジナル記事を掲載。残りの半数は、米国や英国、オーストラリアなどの海外版の記事を取り上げる。動画にも力を入れており、自宅内で簡単にできるエクササイズ動画なども紹介する予定。デジタルメディアのオープンを記念し、女子スキージャンプ選手の高梨沙羅選手(20)を表紙モデルに起用した特別冊子を、5月27日発売の雑誌「エル・ジャポン」の別冊付録として発刊する。

ハースト婦人画報の取締役副社長で、「ウィメンズ ヘルス」発行人のニコラ・フロケ氏は、 「東京オリンピックまであと3年となり、スポーツへの関心がますます高まっている。両メディアを通して、楽しく体を動かし、心身が健康になる情報をスタイリッシュにお届けし、 世界同様、日本でも愛されるメディアに育てていきたい」とコメントしている。「メンズ ヘルス」は2月21日(火)より、 メンズライフスタイル総合サイト「MEN’S+(メンズ・プラス)」内の1カテゴリ(URL: http://www.mensclub.jp/menshealth/ )として、2月にスタートした。


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