多摩川の河川敷マラソンコースで強アルカリの水たまりが発生

2017年4月24日 19:06

印刷

記事提供元:スラド

 多摩川河川敷で舗装に含まれる石灰の量が過大となっており、その石灰が降雨時に溶け出して強アルカリ性の水たまりができるという問題が発生していたという(ITmedia国土交通省・京浜河川事務所の発表)。

 この水たまりを通行した人が化学火傷を負ったことで発覚した。京浜河川事務所の調査によると、工事で使用する材料を取り違えたのが原因だという。対策として舗装の撤去と再整備を行うとのこと。

 スラドのコメントを読む | ニュース

 関連ストーリー:
強アルカリを発生させる「水素カプセル」にご注意を 2015年02月17日
税収不足のミシガン州、道路修理の予算が足りず砂利道に戻すことを決定 2009年06月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事