東京為替:ドル・円は弱含み、欧州株安や米長期金利低下で

2017年4月20日 16:15

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記事提供元:フィスコ


*16:15JST 東京為替:ドル・円は弱含み、欧州株安や米長期金利低下で

 ドル・円は弱含み、108円70銭台に値を下げる展開。欧州株の全面安が嫌気されるほか、米国10年債利回りが一時2.20%割れになっており、ドル売り・円売りが優勢になったもよう。ただ、ユーロ・円の買い戻しが強まっていることで、ドル・円の下げ渋りにつながる可能性がある。


 ここまでのドル・円の取引レンジは108円72銭から109円06銭。ユーロ・円は116円54銭から116円91銭、ユーロ・ドルは1.0709ドルから1.0748ドルで推移。《KK》

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