スズキ、燃料電池スクーターの公道走行実験を開始

2017年3月29日 16:38

印刷

記事提供元:スラド

 スズキが燃料電池を動力源として使用する二輪スクーター「バーグマン フューエルセル」の公道走行試験を開始すると発表した。

 同二輪車は昨年8月に車両型式の認定を受けており、3月にはナンバープレートも取得。これによって公道走行の準備が整ったようだ。水素の充電には水素ステーションを活用するとのこと。航続距離は時速60kmの低地走行で120kmだそうだ。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 電力

 関連ストーリー:
岐阜大と澤藤電機、アンモニアから水素を製造する装置を開発 2017年03月24日
米Nikola Motor、燃料電池搭載セミトレーラートラックを発表 2016年12月07日
ドイツ連邦議会、2030年までにエンジン車禁止を求める決議 2016年10月18日
GMと米陸軍が燃料電池を使ったピックアップトラックを開発 2016年10月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事