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地球自転は100年間に平均で1.8ミリ秒ほど伸びている
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 地球の自転は緩やかに減速しており、100年間で約1.8ミリ秒ほど短くなっているという(王立協会会報、theguardian、Sputnik、Slashdot)。
ダラム大学および英Nautical Almanac Officeの研究者らが紀元前720年から西暦2015年までの日食や月食、そのほかの天文学的イベントの記録を調査し、それを地球の自転モデルと比較した。その結果、地球の自転間隔は1世紀あたり1.8ミリ秒ほど長くなっていることが分かったという。
なお、この結果は地球の潮汐摩擦をベースに計算した予測(1世紀辺り2.3ミリ秒)よりも小さかったとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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