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世界最大のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が完成、18年打ち上げ予定
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 NASAは11月2日、建設に20年以上を要したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が完成したと発表した。メリーランド州グリーンベルトのゴダード宇宙飛行センターで報道公開された。JWSTはハッブル宇宙望遠鏡の後継で、打ち上げに成功すれば史上最大の宇宙望遠鏡となる。主鏡はベリリウムを主体とした六角形の鏡18枚で構成され、口径は約6.5m、ハッブル望遠鏡(口径2.4m)の2.5倍、面積は7倍以上になる(SPACE.COM、産経新聞、Slashdot)。
折り畳まれた状態でロケットに搭載、打ち上げ後宇宙空間で展開されるという。JWSTは地球から150万kmの距離で太陽を周回する。(ハッブルは高度560kmの地球周回軌道)。2018年にフランス領ギアナから打ち上げの予定となっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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