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喫煙者の同居家族、85%以上が禁煙を要望=ネオファースト生命
ネオファースト生命保険の調査によると、喫煙者の同居家族は、配偶者では87%、子供では85%の割合で「禁煙して欲しい」と考えていることが分かった。[写真拡大]
ネオファースト生命保険は20日、同社が行ったインターネットによるアンケート調査「喫煙に関する調査」(首都圏・近畿圏在住の 20-70 代の男女 2,472 名が対象)の結果を発表した。喫煙者の同居家族は、配偶者では87%、子供では85%の割合で「禁煙して欲しいと思っている」などの回答が得られた。
調査結果の主なポイントは以下の通りとなる。
現在、喫煙の習慣がある人は、男性合計で24.9%、女性合計10.3%。一方、過去に喫煙経験があるものの現在は喫煙していない人は、男性合計で33.8%、女性合計で17.2%。タバコをやめた人の割合が、現在でもタバコを吸っている人の割合を上回っていた。また、一度も喫煙経験がない人は、男性合計で41.3%、女性合計で72.5%。
喫煙者のうち禁煙意向がある人は、男性合計で45.4%、女性合計では55.3%で、ともに約半数を占めた。一方、喫煙者の同居家族は、配偶者には87%、子供には85%の割合で禁煙して欲しいと思っており、本人の禁煙意向よりも家族からの禁煙希望の方が高い。
喫煙者または喫煙経験者のうち、家族に内緒で喫煙している(またはしていた)人の割合は、男性合計で17.7%、女性合計では33.4%で、女性の方が高い傾向がわかった。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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