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【木村隆のお宝銘柄】アークスはM&Aをテコに業績が続く
アークス<9948>(東1)の下げが一巡、絶好の買い場に届いた。2015年2月期の営業利益が2014年公表の会社計画を下回り減益に終わったうえ、大手証券会社が機関投資家向け参考ポートフォリオから除外したことなどが下げの要因。特別損失が膨らむ今期のPERは20倍だが、それがなくなる来期は15倍と割安感がある。
同社は2002年に道内食品スーパー大手のラルズ(札幌・室蘭・登別地盤)と福原(帯広・釧路地盤)が経営統合して誕生した純粋持株会社。2011年2月期には、営業利益93億円にすぎなかった。それが、ユニバースをはじめとする複数のM&A(合併・買収)をテコに2016年2月期は、140億円にまで拡大する見通し。
業界再編の動きが加速するなか、独自のグループ運営方法、強固な収益・財務基盤、数多くのM&A実績、共同仕入機構「CGC」などを介した同業他社との横のつながりを持つ同社が業界再編の一翼を担う公算が大きいと見られている。
2017年4月に予定されている消費税率10%への引き上げをにらみ、今後、業界再編への機運は一段と強まる見通し。出店等のコスト軽減、苦戦が続くジョイスのテコ入れ、東北でのシナジー追求本格化(早期にジョイスとベルプラスを合併予定)などが営業増益を後押しする見通し。(株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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