スズキはプラス転換、業績下振れ観測も株主還元強化への期待感が優勢に

2015年4月20日 11:17

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記事提供元:フィスコ


*11:20JST スズキはプラス転換、業績下振れ観測も株主還元強化への期待感が優勢に

スズキ<7269>はプラス転換。15年3月期営業利益は前期比5%減の1800億円弱になったもようとの観測報道が伝わっている。過去最高益を見込んでいた従来計画を約100億円下回るようだ。市場コンセンサスもほぼ会社計画線上であった。ユーロ安に伴う採算悪化、リコール費用の増加などが背景。一方、増配の可能性など株主還元は強化と伝わっており、売り一巡後はプラス圏にじる展開。《KO》

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