PALTEKは12月期の連結利益予想を上方修正

2015年1月14日 14:02

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■利益面は、ドル円相場が想定以上に円安に進行

 PALTEK<7587>(JQS)は13日、14年12月期通期連結業績予想(1月~12月の修正を発表した。

 発表によると、12月期連結業績予想は、売上高はほぼ前回発表(11月6日)予想通りに推移したが、利益面は、ドル円相場が想定以上に円安に進行したため、仕入先に対して保有する仕入値引ドル建債権の評価額が大幅に増加した。このため原価が押し下げられ、営業利益が増加し、経常利益及び当期純利益も利益予想を上回った。

 12月期の連結業績予想の売上高は、前回予想を3億39百万円下回る231億61百万円(前回予想比1.4%減)、営業利益は2億41百万円上回る10億21百万円(同30.9%増)、経常利益は2億65百万円上回る10億65百万円(同33.1%増)、純利益は1億38百万円上回る6億8百万円(同29.4%増)と利益面大幅な上方修正を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
日本エンタープライズ 子会社の会津ラボが道案内をするアプリ『指さしナビ』のサービス提供エリアを拡大(2015/01/06)
フランスベッドHD 「やわ肌トッパ―敷ふとん」を2015年1月5日(月)より発売(2014/12/25)
【どう見るこの相場】29日の日経平均急落(2014/12/29)
新春相場への期待を含んだ展開、「陰の極」の対極で新春相場は活況に、久々に「株を枕に越年」も=犬丸正寛の相場展望(2014/12/26)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事