米国株式相場 まちまち、日本7-9月GDPを嫌気も上昇に転じる

2014年11月18日 06:35

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記事提供元:フィスコ


*06:37JST 米国株式相場 まちまち、日本7-9月GDPを嫌気も上昇に転じる

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は13.01ドル高の17647.75、ナスダックは17.54ポイント安の4671.00で取引を終了した。日本の7-9月期GDPが予想外のマイナス成長となったことを受け、売りが先行したものの、大型買収の発表が相次いでいることが好感され、緩やかに上昇に転じる展開となった。セクター別では、自動車・自動車部品や公益事業が上昇する一方で消費者・サービスや小売が下落した。

製薬のアラガン(AGN)は、ジェネリック医薬品のアクタビス(ACT)による総額660億ドルの買収に合意し、両社とも上昇。油田サービスのベーカー・ヒューズ(BHI)はハリバートン(HAL)による約350億ドルの買収提案に合意し堅調推移となった。食肉大手のタイソン・フーズ(TSN)は予想を上回る決算を発表して上昇。一方でビジネス向け交流サイトのリンクトイン(LNKD)は、フェイスブック(FB)がビジネス向けサービスの試験運用を行っていることが明らかとなり軟調推移となった。

本日、原油先物価格は再び75ドル台まで下落した。最近の原油・ガソリン価格の下落を受け、エネルギー関連銘柄の株価の重しとなる一方で、今月下旬から本格化する年末商戦への期待が高まっている。《KG》

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