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前場に注目すべき3つのポイント~押し目買い意欲を見極め、カジノ関連などに注目へ
*08:21JST 前場に注目すべき3つのポイント~押し目買い意欲を見極め、カジノ関連などに注目へ
2日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:いったんは押し目を狙いたい水準
■外資系証券の注文動向:差し引き1020万株の売り越し
■前場の注目材料:政府、カジノ法案の今国会成立を目指し公明と調整へ
■いったんは押し目を狙いたい水準
☆日経225想定レンジ:上限16000円-下限15700円
2日の東京市場は、やや波乱含みの相場展開になりそうだ。1日の米国市場では、NYダウが200ドルを超す大幅な下げとなった。9月ISM製造業景況指数が下振れたほか、ドイツの9月製造業PMIが予想外に50を割り込んだことなどが嫌気されたようだ。香港の民主派によるデモ拡大、米国内でのエボラ患者確認の報道なども重しとなったとみられる。この流れを受けて、シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円安の15870円となり、これにサヤ寄せする格好から、幅広い銘柄に売りが先行することになる。
シカゴ先物にサヤ寄せすると、支持線として意識される25日線辺りまで一気に下げることになる。地合いが良好であれば押し目拾いのタイミングとして意識されやすいだろう。ただ、前日の商いをみると、円相場が6年1ヶ月ぶりに一時1ドル110円台に乗せるなか、自動車やハイテクなど外需セクターは軒並み利益確定の流れが強まり、一方で内需系に資金がシフトしていた。引けにかけて急速に値を消す銘柄も多くみられており、値ごろ感からの買いも入りづらい状況か。
とは言え、前日の段階である程度の利益確定が進んでいるなか、日経平均の16000円割れ、25日線までの調整で、いったんは押し目を狙いたい水準である。市場のムードは週末の米雇用統計の結果を見極めたいとする流れになりそうだが、政策期待が高まりやすいなか、関連する材料株などへは短期筋の資金が集中しやすいとみられる。
ギャップ・ダウン後にいったんはリバウンドをみせ、その後先物主導で売り仕掛けてくる流れがコンセンサスか。売り仕掛けの中での押し目拾いを意識しておきたい。また、テーマ物色としては、カジノ関連のほか、昨日の反応は限られていたが、改めてエボラ関連なども注目。そのほか、ゼンショーHD<7550>による「すき屋」の深夜営業休止や、コロワイド<7616>による「かっぱ寿司」買収など、外食産業の再編機運などの思惑も材料視されそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き1020万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1900万株、買い880万株、差し引き1020万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
9月25日(木):160万株の買い越し
9月26日(金):60万株の買い越し
9月29日(月):490万株の売り越し
9月30日(火):600万株の売り越し
10月1日(水):530万株の売り越し
■前場の注目材料
・政府、カジノ法案の今国会成立を目指し公明と調整へ
・米9月自動車販売、日産自<7201>は前年同月比19%増と堅調
・ホンダ<7267>、販売低迷による在庫圧縮で国内減産
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 日銀短観9月調査(企業の物価見通し概要)
08:50 9月マネタリーベース
08:50 前週分対外対内証券売買
<海外>
10:30 豪・8月貿易収支(予想:-8億豪ドル、7月:-13.59億豪ドル)
10:30 豪・8月住宅建設許可件数(前月比予想:+1.0%、7月:2.5%)《KO》
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