【NY午前外為概況】ECBのQE観測が後退、ユーロ反発

2014年6月17日 01:13

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記事提供元:フィスコ


*01:13JST 【NY午前外為概況】ECBのQE観測が後退、ユーロ反発
 16日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、101円91銭まで上昇後、101円76銭まで反落した。米国の製造業や鉱工業生産指数の予想以上の改善を好感したドル買いが一時強まったのち、国際通貨基金(IMF)による米国経済見通しの下方修正などを嫌気してドル買いが後退、イラン、ウクライナ・ロシア懸念を受けたリスク回避の円買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.3530ドルから1.3580ドルまで上昇。欧州中央銀行(ECB)高官の発言「ECBは今後数か月、新規措置の導入を控える可能性」を受けてECBが追加緩和や資産購入に踏み切るとの思惑が後退しユーロの買戻しが加速。ユーロ・円は137円78銭から138円28銭へ上昇した。_NEW_LINE__
ポンド・ドルは、1.6966ドルから1.6994ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9002フランから0.8966フランへ下落した。


[経済指標]・米・6月ニューヨーク連銀製造業景況指数:19.28(予想:15.00、5月:19.01)
・米・4月対米証券投資・長期有価証券(株式スワップ等除く):-242億ドル(予想:+375億ドル、3月:+41億ドル←+40億ドル)
・米・4月対米証券投資:+1368億ドル(3月:-1223億ドル←-1261億ドル)
・米・5月鉱工業生産指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、4月:-0.3%←-0.6%)
・米・5月設備稼働率:79.1%(予想:78.9%、4月:78.9%←78.6%)
・米・6月NAHB住宅市場指数:49(予想:47、5月:45)《KY》

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