日経平均は続伸、トヨタの業績上振れ報道に安心感

2013年11月6日 15:15

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:16JST 日経平均は続伸、トヨタの業績上振れ報道に安心感
日経平均は続伸。景気不透明感が強まった欧州市場の不安定な流れを受けて、売り先行で始まった。既存店売上高が6ヶ月ぶりにマイナスとなったファーストリテイリング<9983>と連日で強い値動きをみせていたソフトバンク<9984>が下落。指数インパクトの大きい2社の弱い値動きにより、前日終値を挟んでの一進一退の相場展開に。しかし、ランチタイムにトヨタ<7203>の業績上振れ観測が報じられると、先物主導で値を切り上げる格好となり、後場は強含みの展開。為替市場では対ドル、対ユーロともに円安に振れたことが安心感につながった。

大引けの日経平均は前日比111.94円高の14337.31となった。東証1部の売買高は25億8214億円、売買代金は1兆9044億円。業種別では、鉄鋼、その他製品、精密機器、海運、非鉄金属、パルプ紙、鉱業、保険、ゴム製品が堅調。一方、情報通信、不動産が小幅に下落となった。

個別では決算を手掛かりとした物色が中心となるなか、決算評価からネツレン<5976>、長大<9624>、桜ゴム<5189>などが急伸。半面、トピー工<7231>、日医工<4541>が下方修正が嫌気されたほか、イビデン<4062>は決算説明会が開催され、詳細は不明だが後場に入り急落。《TM》

関連記事