FXプライムはTOB価格にサヤ寄せしストップ高買い気配

2012年8月2日 10:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  FXプライム <8711> (JQS)は2日、寄り付きから買い気配値を引き上げ、ストップ高となる80円高の288円買い気配と変わらずを挟んで4営業日続伸し、7月24日につけた年初来安値190円から底上げ、3月12日につけた年初来高値293円に肉薄している。

  前日1日大引け後にGMOインターネット <9449> (東1)の完全子会社GMOクリックホールディングスが、FXプライムを株式公開買い付け(TOB)すると発表、FXプライムも賛同意見の表明と応募については株主の判断に委ねると取締役会決議したことから、TOB価格410円へのサヤ寄せ思惑を高め売り買い差し引き約1280万株の買い物が殺到している。

  TOBは、傘下に外国為替証拠金取引(FX)などの金融商品サービスをインターネットで提供するGMOクリック証券を保有するGMOクリックホールディングが、同業他社のFXプライムを連結子会社として両社の強みを活かし顧客基盤の充実、収益向上を図ることが、GMOインター・グループの業績にも貢献するとして取締役会決議された。

  FXプライムの親会社の伊藤忠商事 <8001> (東1)も、保有株式のTOB応募に合意している。買い付け期間は8月2日から9月12日までの30営業日、買い付け株式数は809万9910株、買い付け代金は33億2096万円を予定、TOB後もFXプライムの上場は維持される。

  なおGMOインターの株価は、前日1日大引け後に今12月期業績の上方修正を発表したこともあり、19円高の420円まで上げて急続伸している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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