「落日のテレビ」報でもパナソニック3日高、赤字見通しで戻り限界

2011年10月21日 10:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  パナソニック <6752> は、24円高の777円と、19日(水)の2円高、20日(木)の8円高に続いて3日続伸。今朝は、一部報道で「落日のテレビ事業」、「プラズマと液晶パネルの工場を減損処理し今期に約1200億円の損失を計上、最終損益は赤字に転落する見通し」と伝えられた。会社側は、「当社が発表したものではない。第2四半期決算及び今年度業績見通し修正の有無については10月31日(月)に公表する予定」と発表。

  四季報予想の今3月期予想の最終利益は200億円。これが、赤字見通しという報道だから買方にとっては、ガックリする材料。配当(前期は年10円)はどうなるのだろうかという心配もある。にもかかわらず、今朝の株価が3日高くなったのは、去る、10月4日に701円の安値をつけ、1990年以降では最安値水準に沈んでいることがある。

  このため、最近は、リバウンド狙いで信用買残が増える傾向にある。ただ、買方は今期の赤字まで落ち込むことは見込んでいなかったはず。売方の買い戻しが一巡すれば戻り一杯となろう。先の安値701円が底かどうかを再び試す動きになるものとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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