ニトリHDは発表延期の決算開示も今期減益予想が響き急反落

2011年4月5日 20:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

ニトリホールディングス<9843>(東1)は5日、140円安の7000円と急反落した。4日大引け後に3月30日に予定し延期していた2月期決算を発表、前期は、期初予想を上ぶれて最高純利益を伸ばして着地したが、今期は、13期ぶりの減益転換を予想し市場コンセンサスを下回ったことが響き利益確定売りが先行している。

ニトリホールディングス<9843>(東1)は5日、140円安の7000円と急反落した。4日大引け後に3月30日に予定し延期していた2月期決算を発表、前期は、期初予想を上ぶれて最高純利益を伸ばして着地したが、今期は、13期ぶりの減益転換を予想し市場コンセンサスを下回ったことが響き利益確定売りが先行している。[写真拡大]

  ニトリホールディングス <9843> は5日、140円安の7000円と急反落した。4日大引け後に3月30日に予定し延期していた2月期決算を発表、前期は、期初予想を上ぶれて最高純利益を伸ばして着地したが、今期は、13期ぶりの減益転換を予想し市場コンセンサスを下回ったことが響き利益確定売りが先行している。

  前期業績は、前々期比9%増収、13%経常増益、29%純益増益となった。38店舗を新規出店(閉鎖13店舗)し、全国ネットのテレビCMとチラシ広告を連動させて重点販売商品を集中訴求、海外開発輸入商品の拡大や海外生産工場の生産管理を強化したことなどが寄与した。

  今期は、東日本大震災により閉鎖している店舗や計画停電の影響を受ける店舗での客数減、販管費の増加、商品在庫・建物などの減損などを考慮して連続増収・減益転換を予想、純利益は267億円(前期比13%減)と市場コンセンサスを50億円強下回る。

  株価は、今年1月の自己株式立会外買付取引(買付価格7060円)などをテコに年初来高値7600円まで買われ、震災発生で6060円まで急落したが、3分の2戻しまでリバウンドした。株不足で逆日歩のつく信用好需給などと綱引きしつつ下値を再確認しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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