KPPグループHD、欧州紙卸9社を孫会社化へ、売上高約215百万ユーロの事業取得
■Antalisがスイス・中東欧・バルト3国などで取得、顧客基盤1万3000社超
KPPグループホールディングス<9274>(東証プライム)は10月2日、連結子会社Antalis S.A.S.などが、OptiGroup傘下のPapyrus Groupからスイス、中東欧、バルト3国で事業を営む9社の全株式と、ドイツの紙卸売事業に属する資産を取得する契約を締結したと発表した。対象事業の2025年度売上高は約215百万ユーロ、顧客基盤は1万3000社を超える。
対象事業は印刷用紙やオフィス用紙を中心とする紙卸売事業で、Antalisの同地域における既存事業と顧客基盤、販売ネットワーク、物流インフラを統合し、販売力と事業基盤の強化を図る。取得価額は守秘義務により非開示だが、2026年3月期末の連結純資産額の15%未満としている。
株式・事業資産の取得は、一般的なクロージング条件の充足や一部欧州諸国の競争法上の承認を前提に、2026年12月20日以降2027年3月31日までに完了する予定。今期連結業績への影響は限定的と見込む一方、中長期では欧州市場における事業基盤の強化につなげる方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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