サイバーステップHD、中国AI企業などとAIコールセンター共同開発、10月実証へ

2026年8月18日 07:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日本語音声技術とAI基盤を融合、営業・顧客対応など幅広い分野への商用展開を検討

 サイバーステップホールディングス<3810>(東証スタンダード)は8月17日、中国の信華信技術股份有限公司とDIRECT CHINAとの間で、日本市場向けAIコールセンターサービスの共同開発・商用展開を目的とする戦略的業務提携の基本合意書を締結したと発表した。生成AIや音声認識技術を活用し、日本語の音声品質、国内インフラ、個人情報保護など国内固有の要件に対応するサービスを構築する。

 信華信技術股份有限公司はAIボイスチャットやAIテレアポなどのコールセンター基盤を持ち、DIRECT CHINAは日本市場での運営・営業支援を担う。サイバーステップHDの連結子会社NAXAはAI音声・ナレーション技術を提供し、日本語音声品質を最適化する。共同事業ではAIによる架電、顧客意向判定、オペレーター連携機能の高度化や、オンラインゲームなどデジタルエンターテインメント事業との連携も検討する。

 実証実験は10月の開始を予定しており、結果を踏まえて国内企業向けサービスの商用化を検討する。営業、カスタマーサポート、自治体、金融、通信など幅広い分野への展開を目指す。業務提携による当期連結業績への影響は現在精査中で、協議や実証結果によっては本契約締結や商用サービス開始に至らない可能性もあるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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