産業Ethernet向けLANテスター「KAPRi」の外来電圧検知・保護機能に関する技術解説ページを公開
配信日時: 2026-05-26 08:30:00

株式会社リンスコネクト(本社:東京都江戸川区)は、工業用LANテスター「KAPRi」に搭載されている、外来電圧検知・内部回路保護機能についての技術解説ページを公開しました。
ページURL: https://www.rinsconnect.co.jp/lan-tester-poe-voltage-risk/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/595398/LL_img_595398_1.png
KAPRi LANテスター
近年、PoE(Power over Ethernet)対応機器の増加や、産業Ethernetの高速化に伴い、LAN配線環境における外来電圧・電磁干渉(EMI)のリスクが高まっています。
KAPRiは、外来電圧を検知し、内部回路を保護することで、通電状態のLAN環境における測定リスク低減を支援します。
一般的なLANテスターは、テストボックスを使用した無電圧環境での測定を前提としています。しかし現場では、PoE給電中の機器や、外来電圧が存在するLAN配線へ誤って接続してしまうケースがあります。
このような環境では、測定器内部へ不要な電圧・電流が流入し、機器破損や誤動作につながる可能性があります。
■外来電圧とは
データ配線における外来電圧とは、本来の通信信号とは異なる不要電圧がLAN配線へ侵入した状態を指します。
主な原因:
・PoE給電中のEthernet配線
・モーターやインバータからの電磁干渉(EMI)
・静電気放電(ESD)
・制御盤内での電源線近接
・誤接続や配線ミス
・接地電位差
これらは、LANテスター破損だけでなく、
・通信不安定
・ビットエラー
・画像欠落
・機器誤動作
・再送増加
など、Ethernet通信品質低下の原因となる場合があります。
■KAPRiの保護機能
KAPRiは、入力された外来電圧を検知し、内部回路保護を行います。
これにより、
・PoE接続中機器への誤接続
・通電中LAN配線の測定
・外来電圧存在環境
などにおいて、測定器への負荷低減を支援します。
※すべての異常環境・過電圧条件に対する無破損を保証するものではありません。
■技術解説ページ
LANテスター 通電中のLANケーブルを測るとどうなる?外来電圧のリスクと対策
https://www.rinsconnect.co.jp/lan-tester-poe-voltage-risk/
■KAPRiについて
KAPRiは、産業Ethernet向けLANテスターです。
接触不良検知機能やM12拡張キットに加え、現場環境を考慮した測定支援機能を搭載し、工業Ethernet保守・検査用途に対応しています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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