ServiceNow、Autonomous Security & Riskを発表ArmisとVezaを統合し、すべてのAIエージェント、アイデンティティ、接続資産を管理
配信日時: 2026-05-08 14:40:00
- Armisは、コード、IT、OT、IoT、接続デバイスにわたる継続的なアセットインテリジェンスを提供。Vezaは、人間と非人間のすべてのアイデンティティに対し、きめ細かな権限の可視性、インテリジェンス、ガバナンスを提供
- ServiceNow AI Platformは、エンタープライズAIにおける最も包括的なセキュリティ、リスク、コンプライアンスプラットフォームの1つを提供
※本資料は、2026年5月5日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。
本プレスリリース中で使用されている「AIスペシャリスト」は、AIの専門人材や専門技術者の意味ではありませんのでご注意ください。
ビジネス変革のための”AIコントロールタワー”であるServiceNow(NYSE: NOW)は本日、年次カスタマーおよびパートナーイベント「Knowledge 2026」において、すべてのAIエージェント、アイデンティティ、および接続資産を管理する「Autonomous Security & Risk」を発表しました。Armisは、コード、IT、OT、IoT、および接続資産全体にわたって継続的なアセットインテリジェンスを提供します。また、Vezaは、人間と非人間のアイデンティティに対して、きめ細かな可視性、インテリジェンス、およびガバナンスを提供します。この組み合わせにより、エンタープライズAIにおける最も包括的なセキュリティ、リスク、コンプライアンスプラットフォームの1つが誕生しました。
昨年、ServiceNowのセキュリティおよびリスク事業は、年間契約価値(ACV)が10億ドルを突破し、ServiceNow AI Platform上で最も急速に成長している需要源の1つとなりました。AIがアイデンティティ、権限、接続資産、および統制を必要とする意思決定を急激に増大させているため、プレッシャーは高まっています。AIエージェントはマシン・スピードでアクセスを取得し、意思決定を下し、稼働します。その背後にある非人間のアイデンティティの数は、すでに人間のアイデンティティを大幅に上回っています。誰がそのアクセスを承認したのか、なぜそれが存在するのか、そしてそれが依然として有効であるのかという問いに、ほとんどの企業は答えることができません。断片化されたセキュリティツールではこのギャップを埋めることはできませんが、プラットフォームアプローチであれば可能です。
ServiceNowのセントラルプロダクトマネジメントおよびセキュリティ&リスク担当シニアバイスプレジデント 兼 ゼネラルマネージャーであるジョン・アイシェン(John Aisien)は、次のように述べています。「現在のCISOは、リアルタイムで脅威を無効化すると同時に、確信を持って取締役会にリスクを報告するという、2つのスピードで業務を遂行しなければなりません。Autonomous Security & Riskは、断片化されたスタックを、あらゆるアイデンティティ、権限、接続資産をマッピングする単一のグラフに置き換えます。これにより、予防、検知、および対応をマシン・スピードで実現します。」
すべてのAIエージェントはアイデンティティそのものであり、そのほとんどが未統制
企業内で動作するすべてのAIエージェントは、アイデンティティを介して機能します。AIエージェントは、AIエージェント向けのスピード、規模、自律性のためではなく、ほぼ間違いなく人間のアクター向けに設計された一連の権限のもとで、システムにアクセスし、データを読み取り、ワークフローを実行します。アイデンティティの可視性、インテリジェンス、およびガバナンスのギャップを解消することは極めて重要です。
Vezaの「Access Graph」は、何がアクセス権を持っているか、そのアクセス権で何ができるか、そしてコンテキストの変化、システムの進化、エージェントの増殖に伴いそれらがどのように変化するかを含め、エンタープライズ環境全体のあらゆるアクセス関係を継続的かつリアルタイムにマッピングします。VezaがServiceNow AI Platformに統合されたことで、この機能は単一の運用フレームワーク内で人間と非人間の両方のアイデンティティを統制します。リスクを表面化させ、アクションの時点で最小権限を強制し、下流の修復をトリガーし、監査人や規制当局が求める追跡可能な組織的記憶を構築します。ServiceNow Vezaは、ServiceNowの既存の脆弱性、エクスポージャー、およびインシデント管理機能と連携して、侵害前後におけるエクスポージャーを解消します。すなわち、「誰が、何が」アクセス権を持っているかを管理し、権限に関連する脆弱性を継続的に特定し修復します。
見えないものを守ることはできない
資産の可視化は、エンタープライズセキュリティの基本的な要件であると同時に、常に失敗の原因となってきました。現在の企業が運用する環境は、プリコンパイルされたコード、ITインフラストラクチャ、運用テクノロジー(OT)、接続デバイス、クラウドワークロード、医療機器、そして今ではAIエージェントにまで及んでおり、単一のツールでは完全に把握しきれない境界を越えて、相互作用しています。
ServiceNowに統合されたArmisは、従来のツールでは可視化できなかったデバイスやシステムを含め、接続されているすべてのサイバー資産に対して、リアルタイムかつコンテキストに基づいた認識を可能にします。Armisは、エージェント不要で、かつ業務を中断させることなく、ネットワークトラフィックを監視し、デバイスの種類、分類、ファームウェアのバージョン、行動データ、およびリアルタイムのリスク態勢を使用して、あらゆる資産レコードを強化します。このインテリジェンスはServiceNow CMDBに直接流れ込み、これまでの静的なインベントリを、実際の攻撃対象領域(アタックサーフェス) をリアルタイムに映し出す全体像へと変えます。ServiceNowは、資産に脆弱性、設定ミス、あるいは異常な動作が判明した場合、一般的な環境コンテキストに従って、マシン・スピードで対応します。
VezaとArmisは共同で、環境内に何が存在し、「誰が、何が」環境との相互作用を許可されているかを把握するプラットフォームとしてのServiceNowの優位性を高めます。このリアルタイムのアセットインテリジェンスは、ServiceNowのセキュリティインシデント対応ワークフローに直接供給されるため、侵害前にリスクを評価するために使用されたものと同じコンテキストを、侵害後のリスクの封じ込めのために即座に利用できるようになります。
信頼できるAIのブループリント
AIが企業内で機能する場合、権限の管理、継続的な監視、および精査に耐えうる監査証跡を含め、あらゆる意思決定の背後にあるビジネスの実態に基づいて行われなければなりません。それが、Autonomous Security & Riskが提供するものです。アセットインテリジェンス、アイデンティティガバナンス、リスク管理、およびワークフロー自動化が単一のシステムとして動作し、そのすべてにAIが活用されます。本日、ServiceNowのAutonomous Workforce拡張の一環として発表された2つの新たなAIスペシャリストは、脆弱性の解決とセキュリティ運用をエンドツーエンドで処理し、未解決の脆弱性バックログへの自律的な対処や、人間のチームと共にフィッシングインシデントの調査を行います。
ServiceNow AI Control Towerはエージェントを管理し、エージェントが出現した瞬間からのインベントリ登録、継続的なリスクスコアリング、およびリアルタイムでの最小権限の強制を確実にします。評価は、エージェントの稼働中にスコアリングを行います。もし何かが逸脱した場合、AI Control Towerはそれが深刻化する前に捉えることができます。Agent2Agentプロトコル(A2A)およびModel Context Protocol(MCP)の相互運用性は、あらゆるプラットフォーム上のあらゆるエージェントが、意思決定をコンテキストに、説明責任をアクションに結びつける統制されたフレームワーク内で動作することを意味します。この同じ統制されたフレームワークは、ServiceNowのパートナーエコシステムにも拡張されているため、企業がすでに利用しているサードパーティのセキュリティツールは、継続的に更新される企業態勢の全体像に情報を供給します。ServiceNowの自社セキュリティ運用チームは、Autonomous Security & Riskを運用しており、AIエージェントを使用することで、従来のワークフローと比較して7倍の速さでインシデントを処理し、すべてのアクションを文書化し、すべての意思決定を追跡可能にしています。
企業は、すでにServiceNow AI Platform上で成果を上げています。70ヶ国以上で事業を展開するグローバルエネルギー企業は、セキュリティ運用を自動化することで120万時間を節約し、脅威の封じ込めにかかる時間を97%短縮しました。米国の大手金融サービス機関は、休止状態の非人間アイデンティティの96%を排除し、最小権限をポリシー上の目標から確実に実行される現実へと変えました。Fortune 100の航空宇宙メーカーは、手動による監査準備を、それ自体をキャプチャする証跡に置き換え、コントロール証明の完了時間を75%短縮し、コンプライアンスギャップの解消時間を85%短縮しました。
完全な可視性、統制されたアイデンティティ、統合されたリスク、および自律的な対応というこの基盤を確立した企業は、AIがさらに加速する中で決定的に優位に立つでしょう。ServiceNowは、セキュリティおよびリスクのリーダーに対し、エクスポージャー、インシデント、およびアイデンティティに関する意思決定が、どのようにエンタープライズのリスク態勢にリアルタイムで反映されるかを単一のビューで提供し、規制当局が必要とする監査証跡を提示します。
Autonomous Security & Riskに関する顧客およびパートナーのコメント
Fortinet
Fortinetの最高執行責任者(COO)であるジョン・ウィットル(John Whittle)氏は、次のように述べています。「アタックサーフェスが拡大する中、あらゆる資産に対するリアルタイムの可視化と制御は不可欠です。ServiceNowによるArmisの買収は、Fortinetとの強力な三者間パートナーシップを可能にします。これにより、組織が継続的に資産を把握し、脅威の優先順位を付け、リアルタイムで対応を実行できるAI駆動型の自律的なシステムへとサイバーセキュリティを進化させることができます。Fortinetの業界をリードする大規模なAI駆動型イノベーションを、両プラットフォームにわたる長年の協力関係や深い統合と組み合わせることで、ServiceNowのセキュリティワークフローを精密に動かすことが可能になります。その結果、より迅速でクローズドループな保護と、より一貫性のある正確な対応をお客様に提供できるようになります。」
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)は、ビジネス変革を支える“AIコントロールタワー”です。ServiceNow AI Platformは、あらゆるクラウド、モデル、データソースと連携し、企業全体の業務フローを統合的に管理・自動化します。レガシーシステム、部門ごとのツール、クラウドアプリケーション、AIエージェントを一つにつなぎ、ビジネスのあらゆる領域で「インテリジェンス」と「実行」を結び付ける統合基盤を提供します。年間1,000億件以上のワークフローがプラットフォーム上で稼働しており、ServiceNowは分断されたオペレーションを連動した自律型ワークフローへと進化させ、確かな成果につなげています。ServiceNowがどのようにAIを人々の働き方に活かしているかについては、www.servicenow.com をご覧ください。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、ServiceNowのAIプラットフォームのイノベーションに関する期待、信念、計画、意図について「将来見通しに関する記述」が含まれています。これには、将来の製品の機能および提供内容、ServiceNowにもたらされると期待される利益に関する記述が含まれます。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受ける可能性があり、また、実際の結果がこれらの記述で示された内容や示唆された内容と大きく異なる原因となる不正確な前提に基づいている場合があります。このようなリスクや不確実性が現実のものとなる場合、または前提が誤っていることが判明した場合、当社の実際の業績は、当社が行った将来見通しに関する記述表明または示唆された業績とは大きく異なる可能性があります。当社は、将来見通しに関する記述を更新する義務を負わず、またその意図もありません。実際の業績が大きく異なる要因には、(i)製品機能および提供内容の実行における遅延や予期せぬ困難および費用、(ii)AIに関連する規制環境の変化、(iii)製品機能および提供への投資が売上によって正当化されるかどうかの不確実性が含まれます。ServiceNowの財務およびその他の業績に影響を与える可能性のある要因に関する詳細は、ServiceNowが米国証券取引委員会(SEC)に随時提出する書類に含まれています。
(C) 2026 ServiceNow, Inc. All rights reserved. ServiceNow、ServiceNowのロゴ、Now、その他のServiceNowマークは米国および/またはその他の国におけるServiceNow, Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名と製品名は、関連する各会社の商標である可能性があります。
一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
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