UCC、Japan Mobility Showに最新モビリティを活用し、未来をイメージしたカフェ出店

水素を熱源として焙煎したコーヒーを来場者に無料で提供

UCCホールディングス株式会社（本社／神戸市、社長／上島豪太、以下UCC）は、10/28-11/5に東京ビッグサイトで開催される日本最大級のモーターイベントJapan Mobility Show（主催／一般社団法人日本自動車工業会、会長／豊田章男）に、最新モビリティカフェを出店し、水素を熱源として焙煎したコーヒーを提供します。



UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求し、今までにないコーヒーの価値創造にチャレンジしています。また、UCCサステナビリティ指針を制定し、『2040年までにカーボンニュートラルの実現』に向けた取り組みのひとつとして、水素を熱源とするコーヒー焙煎の実現に挑戦しています。今年9月、UCC富士工場に水素を熱源とする大型焙煎機導入を決定し、2025年4月の運転開始を目指し準備を進めています。

UCCは、水素を熱源として焙煎したコーヒーをお客さまにより身近なものとして感じてもらうには官民・業界を超えた活動が不可欠と考え、このたび、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）と協働し、Japan Mobility Showに出展、未来実演ショー内にあるFood & Mobilityにて、最新モビリティBridge-Palette※を活用し、未来をイメージしたカフェを出店します。同カフェでは、水素を熱源として焙煎したコーヒーをUCCグループが誇る抽出技術のスペシャリストがサイフォン式にて抽出するデモンストレーションを交えて来場者に無料で提供、自動車産業とコーヒーで業界を超えた未来のカフェを演出し、水素社会の実現を後押しします。
Food & Mobilityイメージ

[画像: https://prtimes.jp/i/116555/19/resize/d116555-19-794cad00fac6d5a388d6-0.png ]



UCCは、UCCサステナビリティ指針に掲げる『2040年カーボンニュートラルの実現』に向け、水素の熱源利用・カーボンニュートラルなコーヒー製造へ取り組みや産業を超えた連携など、これからも挑戦と前進を続けて参ります。

※Bridge-Palette：出典：トヨタイムズ公式サイト　https://toyotatimes.jp/series/design/007_1.html
●関連URL（ニュースリリース）
・2040年までにカーボンニュートラルの実現：https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/nature/carbon_neutral/
・水素社会に関する調査リリース：https://www.ucc.co.jp/company/news/2023/rel231025a.html
・日本初！UCC、水素焙煎に関する発明について特許出願：https://www.ucc.co.jp/company/news/2023/rel230522a.html
・UCC、富士工場に水素を熱源とする大型焙煎機導入決定：https://www.ucc.co.jp/company/news/2023/rel230925a.html

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