民主党の松原仁国会対策委員長は政府が南スーダンでPKO活動中の韓国軍に弾薬1万発を提供したことに対する説明を国民に明らかにすべきだとして、通常国会を待たず、予算委員会や安全保障委員会で閉会中審査を求める考えを示した。
12/25 20:28
持ちまわり閣議で政府が決めた南スーダンでPKO活動中の韓国軍への自衛隊の弾薬1万発提供について、小野寺五典防衛大臣は24日の記者会見で「提供は例外的措置」とし「昨夜、韓国に渡った」ことを明らかにした。
12/25 20:26
岸田文雄外務大臣は国家安全保障戦略について「わが国として初めて策定された」意義を語るとともに「国際協調主義に基づく積極的平和主義というわが国の安全保障の基本理念を明らかにするもの」と位置づけた。
12/18 11:10
野田佳彦前総理は16日のブログで「民主党政権時代、自民党は交渉力のない民主党政権下でTPP参加に交渉するのは反対すると明言していたが、今の手詰まり感はどう説明するのか。
12/17 09:50
野田佳彦前総理は中国が尖閣を含む東シナ海に防空識別圏をこの時期に設定した理由について、習近平体制の権力基盤の脆弱さから政府腐敗や経済格差など民衆の不満の目を国外に転じさせようという衝動の表れとの認識を示した。
12/06 14:01
小野寺五典防大臣は中国が尖閣上空を含む東シナ海域に防空識別圏を設定した問題に「国際社会を通じ、設定を撤回して頂くというのが政府の方針」と語り、「防衛省・自衛隊としては警戒監視に万全の態勢をとっていく」とした。
12/04 17:38
小野寺五典防衛大臣は1日のNHK番組で防衛力整備について「(安全を脅かす国に)付け入る隙を与えないための防衛力整備を図る」とした。
12/01 21:54
防衛省は28日、小野寺防衛大臣とヘーゲル米国防長官との電話会談で、中国政府が公表した「東シナ海防空識別区」に関し「中国側がこうした空域を一方的に設定したことは不測の事態を招きかねない地域の安定を損ねる行為との認識で一致した」と発表した。
11/29 09:27
小松一郎内閣法制局長官は25日の参議院決算委員会で集団的自衛権の行使についての憲法解釈について「安倍内閣においても、現時点で、集団的自衛権に対する憲法解釈は従来通り(従前の政府見解と同じ)」としながらも、今年8月に民主党の辻元清美衆議院議員の質問主意書に答えた政府見解をそのまま繰り返し、憲法改正を待たず、憲法解釈で集団的自衛権の行使が可能となる余地を残した。
11/26 09:02
小野寺五典防衛大臣は19日の記者会見で、12月1日に宮崎県の航空自衛隊新田原基地で開かれる航空祭「新田原エアフェスタ2013」に在沖縄米軍の新型輸送機オスプレイを地上展示する予定と発表した。
11/20 08:27
日本政府は台風30号により甚大な被害を受けているフィリピン政府の要請を受け、自衛隊を国際緊急援助隊として、現地調整が付き次第、13日にも現地に派遣する。
11/13 08:16
政府はフィリピンを襲った台風30号により被災者が同国政府発表で900万人を超える甚大な被害になっていることを踏まえ、11日、25人からなる国際緊急援助隊・医療チームを派遣した。
11/12 08:35
安倍首相は27日、自衛隊観閲式に出席し、「現状を変えるための武力行使は容認されないとの、私たちの強固な国家意思を示すために、私たちは監視や情報収集など、様々な活動を実施する必要があります」、「平時にすべきことはひたすら訓練のみであり、防衛兵力はただ存在するだけで抑止になる、というような古い観念は捨てる必要があります」などと訓示を述べた。
10/28 20:00
硫黄島を視察した小野寺五典防衛大臣は海洋権益や離島防衛など太平洋においての役割の大きさを強調するとともに、太平洋地域での情報収集能力強化のための通信傍受施設の設置場所視察を兼ねての硫黄島視察だったと語った。
10/07 15:16
菅義偉官房長官は3日夕の記者会見で日米安全保障協議委員会(2プラス2)について「外務・防衛の日米4閣僚が東京で一堂に会した歴史的な会合だった」との認識を示した。
10/03 19:17
菅義偉官房長官は30日、小野寺五典防衛大臣が地方での講演の中で武器輸出3原則を抜本的に見直すべきとの考えを示したことについて、政府の考えかと記者団から聞かれ「現在、安全保障と防衛力に関する懇談会が開かれている。
10/01 11:05
