「Gears of War: E-Day」日本で10月7日発売 キャンペーンに高評価、対戦ランクモードは13日開始

2026年10月8日 14:40

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記事提供元:Tech Times

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「Gears of War: E-Day」が日本時間の2026年10月7日、Xbox Series X|SとWindows PC向けに発売された。米国などでの発売日は10月6日で、Steamでも販売される。発売前に公開された批評は主にキャンペーンを対象としており、購入時には協力・対戦モードの提供内容も確認したい。

■キャンペーンへの評価とマルチプレイの予定

10月6日時点の報道では、Xbox Series X|S版のMetacriticスコアは87点だった。初代から3作目までの94点、93点、91点には及ばないものの、「Gears of War 4」と「Gears 5」の各84点を上回る水準だ。集計スコアは批評家による評価を示すもので、プレイヤーの評価とは区別される。

発売前のレビュー用環境では、協力モード「Horde Siege」と対戦モード「Versus」を試せなかった媒体がある。Windows Centralは両モードを評価した後に採点するとして、スコア未定のレビューを公開した。一方、発売前にはマルチプレイのオープンベータも実施されている。

The Coalitionの発表によると、最大12人で参加するHorde Siegeと4対4のVersusが用意される。Versusのランク制プレイリストは10月13日開始予定だ。発売後のシーズン展開も発表されており、第1シーズンは12月1日まで、以後も少なくとも4シーズンが予定されている。

■ローカスト侵攻の始まりを3日間で描く

本作は惑星セラを舞台とする三人称視点のカバーシューターで、初代「Gears of War」の14年前を描く。地底からローカスト・ホードが現れた「エマージェンス デイ」を起点に、都市カロナが侵攻を受ける3日間を、マーカス・フェニックスとドミニク・サンティアゴらの視点からたどる。

2人は長いペンデュラム戦争を終え、戦後の生活を模索していた。戦争終結直前に亡くなったドムの兄カルロス・サンティアゴは、マーカスの親友でもあり、その喪失が2人の関係に影を落としている。声優は従来作に続き、マーカスをジョン・ディマジオ、ドムをカルロス・フェロが担当する。

物語では、元兵士でイマルシオン精製所に勤めるマグス・カーターと、前線経験のない通信士官ルーカス・レイエスが加わり、ブラボー小隊を結成する。The Coalitionのクリエイティブディレクター、マット・サーシーは、初日の混乱を怪物侵入ものになぞらえ、部隊に視点を絞る構成の参考作として「バンド・オブ・ブラザース」と「プライベート・ライアン」を挙げた。初日の恐怖、2日目の態勢立て直し、3日目の窮地が物語の流れを形づくる。

■批評家が評価した戦闘、意見が分かれた構成

Pure Xbox、Day One、The Outer Havenはそれぞれ10点満点を付け、戦闘やキャンペーンの完成度を高く評価した。IGNは9点を付け、登場人物を軸にした前日譚と、武器や敵を含む戦闘の進化を評価している。GamingBoltとVoxelも高い評価を示した。

評価が分かれたのは、物語の掘り下げや探索区間だ。GameSpotは戦闘を認めながら、物語と開けたエリアの構成に不満を示した。VGCは激しいアクションを評価する一方、マーカスとドムの関係をさらに描けたはずだと評している。The Guardianも戦闘を称賛したが、キャンペーン全体の反復には厳しい見方を示した。

Windows Centralは、開けたエリアの設計や一部のボス戦を課題として挙げた。カバーを使った射撃と移動の手応えを称賛する批評がある一方、探索や物語の進行には媒体ごとに評価の差が見られる。キャンペーンを選ぶ際には、こうした違いも参考になる。

■移動、武器、破壊表現を刷新

The Coalitionは、遮蔽物を使うシリーズの戦闘を軸に、スプリントからのスライディング、ジャンプ、車両や段差へのよじ登りを追加した。低い壁や破損した遮蔽物にも身を隠せるようになり、移動経路と射撃位置の選択肢が広がっている。

武器にはグレネードランチャーの「Gut-Puncher」やショットガンの「Incinerator」が登場する。シリーズを象徴するチェーンソー付きランサーの起源も物語に組み込まれた。タイミングよく装填操作を行うアクティブリロードが続投し、戦闘では敵や遮蔽物の損壊も細かく表現される。

キャンペーンは開始時からブラボー小隊の4人を使ったオンライン協力プレイに対応する。Xbox本体では2人の画面分割プレイも可能だ。Horde Siegeでは4人編成の3分隊がカロナの広いマップで異なる任務に取り組み、目標を達成しながらローカストと戦う。

■Series SとPC版を支える技術

Digital Foundryの取材で、The Coalitionの技術責任者ケイト・レイナーは、Xbox Series Sの内蔵SSDを活用したメモリ管理を説明した。Series Sのメモリは10GBで、Series Xの16GBより少ない。制作チームはアクセス頻度を考慮して一部の都市データをSSDに置き、必要に応じてメモリへ読み込む方式を採ったという。

VGCが伝えたレイナーの説明では、数GBのSSD領域を使うことで、Series Sで約1GBのシステムメモリを追加で利用できる効果が得られた。Series SではLumenによる反射表現を省き、キャンペーンは60fpsを目標としている。Unreal Engine 5で作られたカロナの街並みを、小容量メモリの機種でも動かすための工夫だ。

PC版ではNVIDIAとの協業により、対応する環境でDLSSやレイトレーシング関連機能を利用できる。シェーダーを事前に配信する「Advanced Shader Delivery」も採用したが、発売時の対応はAMD製ハードウェアが中心で、NVIDIA製ハードウェアへの対応は10月後半の予定とThe Coalitionは説明している。RTX Mega Geometryも追加予定の機能として案内されている。

■日本での価格と今後の展開

日本のXboxストアでは、標準版の価格は9,800円、プレミアム エディションは14,000円と表示されている。Game Pass UltimateとPC Game Passの対象者は、対応する環境で追加のゲーム購入なしにプレイできる。PC版の最低要件としては12GBのメモリと115GBのSSD空き容量が示されており、購入前に利用するストアの要件を確認したい。

プレミアム エディション購入者向けの先行プレイは、世界共通の開始時刻を日本時間に直すと10月2日に始まった。コンソール版の販売先として案内されているのはXbox Series X|Sで、PC版はXboxアプリなどとSteamで提供される。People Can FlyもThe Coalitionとの共同開発に参加した。

Eurogamerは発売前、The Coalitionの従業員が人員削減や、批評評価に連動する賞与の支給時期を懸念していると報じた。一方、The CoalitionはHorde Siegeの追加マップを含む発売後のシーズン展開を発表している。初代発売から20年を迎える11月7日には、記念コンテンツの配信も予定されている。

元記事: Gears of War: E-Day Review Roundup: Campaign Earns 87 Metacritic Score

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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